「老後どこで生活していくべきか」誰しも頭を抱えて悩む問題です。
超高齢化社会に突入している日本では、たくさんの選択肢が用意されています。
そんな選択肢の一つに、「高齢者マンション」があるのです。
この記事は読者の方にご自身にあったマンション選びをして頂くために、高齢者マンションについてご説明しています。
いわゆるサービス付き高齢者住宅の一種で、60歳以上の高齢者や、60歳未満で要介護認定を受けた人が入居できるマンションです。
普通のマンションのように高齢であることを理由に入居を断られるということはありません。
また有料老人ホームほど入居一時金が高額ではなく、一時金なしで入居できるマンションもありますから、経済面でも入居しやすいマンションであると言えるのです。
高齢者マンションには、デイサービスや医療施設が併設されているところがあります。
積極的に施設を利用していきたいと考えておられる方には、そういった付属施設の充実度もマンション選びの重要なポイントになることでしょう。
契約前に資料請求をする際には、入居費用やマンションの設備だけでなく、付属施設のサービスなどについてもきちんと確認しておきましょう。
まずは体験入居してみよう
また契約前に体験入居を実施している高齢者マンションについては、ぜひ体験入居をしてみることをおすすめします。
スタッフや他の入居者の方の雰囲気、1日のスケジュールの流れ、食事の内容などは実際にサービスを受けてみなくては分からない部分です。
体験入居はそういった資料には書かれていない部分を知る絶好のチャンスですから、本気で入居を検討しているなら積極的に利用したいサービスです。
但し、大抵の場合は実費で数千円から数万円の費用負担がありますから、事前に料金の確認をしておく必要があります。
マンションによっては同じ建物の中にレストランがあったり、ミールサービスを提供しているところがあります。
毎日の食事は大切ですから、味にこだわってマンションを選んでもよいでしょう。
上記の体験サービスを利用した際に、食事のサービスを実際に受けてみるとよいでしょう。
もちろん、レストランやミールサービスを利用せずに自分で食事を作ることもできます。
その場合はスーパーやショッピングセンターが近くにあるかどうかしっかり確認しておきましょう。
入居してから「やっぱりよその方が良かった」とならないためにも、事前にしっかり下調べをして、契約するマンションを決めたいものです。
※おすすめの高齢者マンションはここ→Live Well(リブウェル)
最終更新日 2025年5月12日 by syunik